404 Not Found

堺市にて賃貸物件屋根修理

Before

After

堺市にて、賃貸物件の屋根修理を行いました。

お客様のお悩み・ご依頼のきっかけ

新しく賃貸物件を購入したというオーナー様から屋根修理のご相談をいただきました。雨漏りが発生しており、室内の工事ができないとのことです。
調査をしてみると、トタン素材の瓦棒と呼ばれる屋根が経年劣化し、サビて朽ちてしまっておりました。この経年劣化が原因で、雨漏りが発生していたようです。
今回は、既存屋根の上から新しく屋根材を被せ葺く、屋根カバー工法にて全面的な屋根修理をおこないました。

施工前

施工前の現場屋根の様子です。
ご覧の通り、トタンの錆や塗料の剥がれが全体的に目立ちます。
屋根材素材の傷みを放置すると、屋根の耐久性も落ちて雨漏りの原因になってしまいます。
そうならないためには、被害が出ていないうちの定期的な屋根のメンテナンスが重要なのです。

施工中

今回行うカバー工法は、既存の屋根の上から新しく屋根材を葺く屋根修理の工法で、下地、屋根材ともに新しくするため屋根の耐久性、防水性の向上が期待できます。

屋根に下地の角材を入れ、上から新たにコンパネを張ります。

嵩上げした分（角材は35×35）の隙間が見える為、自社折りの板金カバーを取り付けます。
ここでのコツはピッタリくっつけるのではなく、3センチほど隙間を開けて取り付けることです。
そうすることにより屋根の空気の循環が良くなります（角材とコンパネの間に空気層があります）。

ゴムアスファルトルーフィングをはり、その上に新規屋根材のガルバリウム、タテヒラを施工していきます。

ガルバリウム屋根は傷がつくと、そこからサビが発生しやすくなるので、道具等はバッグに入れながら施工します。
そのまま置いてしまうと傷の原因になる可能性があるからです。

最後に棟板金を施工し、完工です。

担当者のコメント

この度は、株式会社エーストラストにご依頼いただき誠にありがとうございました。

今回行ったカバー工法では、元の屋根を剥がさず下地に角材を取り付け嵩上げすることにより、既存の屋根との空気層ができるため断熱効果も期待できます。

すでに雨漏りしているので、下地を組む日はその日のうちにルーフィングまで張ってしまわないと、雨が降ると余計に雨漏りがひどくなるため、今回の施工では人員を増やし作業をいたしました。

トタン屋根は必ずサビます。昔の瓦棒は特にトタンが多く、雨漏りが多く発生するので早めの点検をおこない、被害を最小限に抑えましょう！

堺市の屋根修理・雨漏り修理は株式会社エーストラストにお任せください！